〜あとがき〜
イラストをプレゼントした私。一所懸命開こうとするラファウさん・・・風呂敷が「玉結び」だった。
もともと東欧は遠い国という印象。地図を見ても、いつも英国とか・・・伊太利亜とか・・・そのへんばかり目と興味が行っていて
ポーランド国については全く知識がありませんでした。
クラシカル・ミュージックは嫌いではありませんでしたが
ショパンはあまり聴いたことが無く・・・。
音楽についても全く素人。
2005年の暮れ、ショパン・コンクールでポーランド人のラファウさんの音楽と出会い。
でもまさか、こんなに早くポーランドに行くとは思ってもみませんでした。
夢だった「ウラル山脈越え」も達成
まさかまさか・・・の1週間だったんだなあ〜と、思い返しています。
実際、ポーランドに到着して最初に目に入ったのは・・・・建物の「窓」
日本とは明らかに違う、ドイツともどこか違う。
言葉は通じないかもしれないけれど、「ようこそ、いらっしゃい」と言われているような
不思議な感覚を覚えたのを記憶しています。
ホテルから見える家々の窓、電車の車窓から見える民家の窓。
印象的でした。
はるばる日本からやってきた、私たちを迎えてくださったブレハッチ家の皆さん
なんとお礼を言ったら良いのかわかりません。
ラファウ・ブレハッチがなぜこんなにも、多くの人々に愛され、尊敬されているのか
それがわかるまで、さほど時間はかかりませんでした。
泣いたり笑ったり、驚いたり。
さまざまなポーランドの人(ミュンヘンの人も)との出会い
私の思い出のポケットは、膨らんで
みんな大切な貴重なものばかりです。
旅人:Mana
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